土壌汚染調査のコストを下げる方法|平和に暮らすために

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ヘルメットを持つ人

撤去費用まで考慮して工法を決める

軟弱な地盤の上に建築物を建てる場合には、地盤改良は必須です。しかし、費用が数十万円から百万円を超えるような場合もあり、どのような工法で地盤改良を行うかは簡単には決められません。軟弱地盤の状況によって、ある程度採用すべき地盤改良工法は決まってきますが、強固なものであればいいというものでもありません。費用をかければ、それだけ強固な改良ができますが、当初の改良費用だけでなく、撤去費用まで含めて検討することが重要です。土地を売買する際には、原状回復を行ったうえで取引する必要がありますので、地中にコンクリートや鋼管杭などの構造物を埋め込んだ場合には撤去が必要になりますので、その撤去費用まで考えて工法を決めていく必要があります。

天然砕石を用いた地盤改良

最近では、撤去費用がかからないような地盤改良を検討するケースが増えています。特に地中にコンクリート柱を埋め込んでいく柱状改良工法の場合には、産業廃棄物であるコンクリートを地中深くまで埋め込みますので撤去に相当の手間と費用がかかります。鋼管杭も地中深くまで埋め込みますが、こちらは杭ですので、コンクリート柱に比べると処理が容易です。費用対効果を検討して、コンクリートを使用しない柱状改良も考えられています。例えば、天然の砕石を用いた柱状改良であれば、産業廃棄物になりませんので、撤去する必要性も生じません。多少コストがかかったとしても、撤去費用がかからない方がトータルコストを引き下げることが可能となります。